知らない過去は未来

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最近は、“生まれた時からアルデンテ” という本を読みました。平野紗季子さんという方の、食にまつわるグルメ本です。ただ、通常のグルメ本ではなくて、究極には、
おいしいだけが価値じゃない。ここにしかない味。一生懸命料理してくれた腰の曲がったおばあちゃんが出してくれたらいいお店だなって想うし、そんなにおいしくなくてよくないですか?とおっしゃってしまう“グルメな文章を書く人には珍しい(でも人としてまともな人だと想う)”独自の視線がありながら、小さい頃から高級なお肉を食べ、詳細な食べたもの日記をつけてこられたお方です。

 


こころに残ったのは、
自分の舌で味わった人の言葉って強い。


という想いです。それは、本当に出逢って自分の舌で味わうまえに情報が溢れかえっていることとの闘いをも意味しているらしい(そして、この一冊じゅうのそこかしこに見え隠れする葛藤)。


モノが溢れている・・・ちゃんと新しいものにはなかなか出逢うのがむずかしい世界では、感覚が散漫になりがち。初めて出逢う衝撃・・・それは、何よりも強い。
感覚ぜんぶが細胞すべてで打ちふるえる・・・ような瞬間。

だから、“何もかもが新しく感じられた時代に、自分であれこれに出逢った人たち”の本を読む。すると、いままで知っていたものについての、知らなかった深い新しい扉が開く、、、
と書かれています。


ネタバレを読んで答え合わせをしても面白くはない。純粋培養の純粋さ。どこかにいつも野生の感覚がひかっているのって素敵✨🍇✨

・・・ということをあらためて考えさせられたりした本でした。
無知の知、もあるけど、知の無知、っていうのもあるのかも***


~~きょうの愛Tunes~~


. . . [ U S A . . . ] . . . . . . . .
なんかまた暑さがやってくるみたい・・・皆さん、体調には気をつけてねッッッ🍁


ユウコ


ひとりひとり、ひとつひとつのことに、誠実に向き合って生きて行こうとあらためて想うきょうでした✨🐢✨