長谷部祐子 / イラストレーター。雑貨製作といたずら写真も趣味!本質的に泳いでいると人生を神秘的に感じるような気がします。スペシャルハッピ〜なもの、ことが大好き!自然と野生を大事に、自分の役割を果たしたいと考えます。


風のように

東北の震災から、5年。あの日、わが家は夜中まで続く停電で、その時なにが起きているのかまったくわからず、手巻きラジオで入っていた近隣の情報だけを聴きながら過ごしていたので、東北であんなことが起きているのを、次の朝知りました。
ZEROの櫻井翔キャスターが池上彰さんとお伝えしてくださった“教科書で学べない災害”。今になってわかったあの時のこと、やっとすこしだけ、リアルに振り返れるようになった想い・・・などのさまざまを、画面を通して見ていて、胸が重くしめつけられる気がしました。

羽生結弦くんの、避難所で撮った写真は今までにも目にしたことがあったけれど、実際にいた場所で(しかも当時の様子を再現した場所で)話されることたちはまざまざとリアルで、もう5年の月日が経ったのだけれど、そのときの痕跡はもうそのまま残っているわけではないのに、5年分の月日は流れているのに、まるで昨日のことみたいに、時を超えるような感覚が胸のなかに寄せられてきました。水でふやかしたアルファ米って最後までやわらかくはならないんだなぁ・・・とか☆

涙が出ました。

周りの人々が動かないと自分も様子をみてしまう(避難しない)っていう実験も、恐ろしく感じられたりして・・・。
東京って、そういうところが結構コワイ場所だと想う。それはちゃんといつも、頭に入れておいた方がいいかも。

“その時”って、究極の選択を何度もせまられるんだと想うけど、わたしに正しい選択ができるだろうか。

そう想いながら、眠りにつく夜です。
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