長谷部祐子 / イラストレーター。雑貨製作といたずら写真も趣味!本質的に泳いでいると人生を神秘的に感じるような気がします。スペシャルハッピ〜なもの、ことが大好き!自然と野生を大事に、自分の役割を果たしたいと考えます。


きょうというひ

caramelaucafe2009-03-12

世田谷のほうにいた昨日。商店街をあるいていたら、街の放送で“荒井良二さんの展覧会があります”っていう声が流れてきて、ええっ!?世田谷文学館…ってどこ?と道ゆくおじchammerにきいてみたところ、目のまえの区の施設をゆびさしてここじゃない?って。そこのなかにとことこ入ってゆき、infomationのおかたにきいてみたところ、芦花公園にあるんですよ☆電車に乗るけどひと駅だしすぐですよ、…荒井良二さんの展覧会?あ、まって…?招待券あげる☆っていただいちゃって、いってまいりましたのでした。芦花公園は初めておりたけど、都会なのか生活感があふれてるのかとってもわからない不思議な街でした。
荒井さんの展覧会。うたうみたいにえがかれた絵たち…☆
音楽はその曲がながれる時間をもって、きくひとのこころのフィルターを通して胸に何かが残るもの…だけど、絵は時間がふりつもった集積。コンソメスープの素とかシロップの素(そんなのがあれば…だけど☆)がみている時間にすこしずつとけてながれてくるのです。荒井さんの絵は、いつでもいちばんおいしい味のするかたまりで、舌をとおりこしてこころがしあわせな味をかんじる絵。TV(この日みてた日記…☆)で描いているところをみていた“絵本の子ども”の原画や昔の作品、アトリエに飾られているものやものすごくおっきな絵、山小屋(双眼鏡でのぞいてみたり…☆)and 鳥の鳴き声、オムライスの絵を3度見したり…☆していました。
入り口にでっかく描かれていたお言葉がとってもステキだった…。“ぼくが今、描きたいもの、塗りたい色、引っかいてできる線などを見せたいのだと想う。そんなものを子どもに見せたい、というよりもみんなに見せたい!ねこや犬に見せたい!できれば熊などにも見せたい!アリにもゾウにも、草や花にも、小石にも 土にも 空にも太陽にも月にも、見せたい!のだ!そしてぼくは、絵本を描いたり作ったりするプロにはなりたくない。シロウト目線の人でいたい。きっと。ずっと。”
本当だ、って想ったり…。そういうこころもちってきっととても幸せだろうな…って想ったりもしていました。
◇◆http://www.setabun.or.jp/exhibition/arai/◆◇

お写真はpinbadgeです。ろうそくのほうは、“きょうというひ”っていう絵本の火。すごー…くやさしい絵本です。
きょうというひ